3月上旬(~3月10日ごろ:寒さ残る早春・啓蟄・桃の節句など)の時候の挨拶
- 初春の候
- 早春の候
- 早春の候、皆様にはお健やかにお過ごしのことと存じます
- 向春の候
- 浅春の候
- 芳春の候
- 弥生の候
- 桃の節句の候
- 桃月の候
- 雪解けの候
- 解氷の候
- 春寒の候
- 萌芽の候
- 冬の名残がまだ感じられますが、春の息吹を感じる日も増えてまいりました
- 冬の名残を感じつつも、春の陽気が近づいてまいりました
- 名残の雪が消え、希望の春が近づいております
- 寒さもやっと少しはゆるんできたようで
- 寒さも緩み、春の息吹を感じる頃
- 寒さ暑さも彼岸までと申しますように、余寒もめっきり薄れました
- 頑固な根雪もやっとゆるんできました
- 三寒四温のこの頃、体調管理には十分ご注意ください
- 三寒四温の時節となりましたが
- 春というのに寒い毎日がつづきます
- 春とはいえ、朝晩は冷え込む日もございますどうぞご自愛ください
- 春まだ浅い今日このごろでございますが
- 春寒ようやくぬるみ始めたこのごろ
- 桃の節句も過ぎ、ようやく春本番を迎える頃となりました
- 朝晩はまだ冷え込みますが、昼間の陽気には春の兆しが感じられます
- 草木の新芽が萌え出ずる季節となりました
- 日差しもだいぶ柔らかくなってまいりました
- 日差しが柔らかくなり、春の訪れを感じる今日この頃
- やわらかな春の日差しがうれしい季節になり
- このところ急に春めいてまいりましたが
- 日ごとに春らしくなってまいりました
- 日増しに春めく今日この頃
- 日ごとに暖かさを増し、春めいてまいりました
- 暖かな日差しに春の訪れを感じる頃となりました
- 吹く風にも春の香りが感じられるようになりました
◆ ビジネス文例
- 拝啓 春寒の候、貴社ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
- 早春の候、貴社ますますご隆盛のこととお慶び申し上げます。
- 日ごとに春の訪れを感じるようになりましたが、朝夕はまだ寒さが残る時節でございます。貴社におかれましては、変わらぬご健勝を心よりお祈り申し上げます。
- 拝啓 春寒の候、貴社ますますご繁栄のこととお喜び申し上げます。 まだ寒さが残る時期ではございますが、春の訪れを感じる頃となりました。 年度末に向けお忙しい時期かと存じますが、くれぐれもご自愛ください。 今後ともよろしくお願い申し上げます。 敬具
◆ カジュアル文例
- こんにちは。寒さの中にも、少しずつ春の気配が感じられるようになってきましたね。
- 春の訪れを感じる今日この頃、いかがお過ごしですか。まだ肌寒い日もありますが、どうぞご自愛ください。
- 体調を崩しやすい時期ですが、お元気にお過ごしでしょうか?
- 寒さが少しずつ和らいできましたね。 春の気配を感じるこの頃ですが、いかがお過ごしでしょうか? 新しい季節に向けて、気持ちも前向きになれそうです。
3月中旬(3月11日~20日ごろ:春分・啓蟄・寒暖差が特徴)の時候の挨拶
- 啓蟄の候
- 春分の候
- 春分の折
- 春分の折、穏やかな日差しを感じる頃となりました
- 春光の候
- 春陽の候
- 春和の候
- 春色の候
- 春風の候
- 春雨の候
- 芳春の候(再掲)
- 仲春の候
- 暖春の候
- 春情の候
- 軽暖の候
- 春暖の候
- 春暖の候、ようやく寒さも和らぎ、心地よい季節となりました
- 麗日の候
- 陽春の候
- 陽春の候、うららかな春の光に包まれる今日この頃です
- 麗春の候
- 春一番が吹き、いよいよ春本番となりました
- 春めいた陽気が感じられるようになってきました
- ぽかぽかとした陽気に、心も晴れやかになる季節ですね
- 雨上がりの陽射しに、春の訪れを感じる今日この頃です
- 春の陽気が心地よい季節となりました
- 春光うららかな季節となりました
- 春光うららかな候
- 春風の心地よい季節を迎えましたね
- 春風が心地よい頃
- 春霞のただよう季節となりました
- 菜の花が咲き始め、春の息吹を感じます
- 川辺の柳も芽吹き始め、季節の移り変わりを楽しめる時期になりました
- 野山に春の気配が満ちる頃
- 野に咲く草花に、春の息吹を感じる今日このごろです
- 新たな季節に向けて、気持ちもすっきり整えたい頃ですね
- 春の足音が聞こえる頃
- 新生活の準備で何かと忙しい毎日かと思います
- 気まぐれな天気がつづきますが
- 南のほうからは花の便りも聞かれるようになり
- 花冷えで急に寒さが戻ることもありますので、ご自愛ください
◆ ビジネス文例
- 拝啓 春陽の候、貴社ますますご発展のこととお慶び申し上げます。
- 啓蟄の候、貴社ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
- 三寒四温の季節柄、気温の変化が激しい折ではございますが、皆様におかれましては益々ご健勝のことと存じます。
- 拝啓 春暖の候、貴社におかれましても益々のご隆盛のこととお喜び申し上げます。 桜の開花が待ち遠しい頃となりましたが、皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。 年度末の繁忙期ではございますが、何卒ご自愛の上、お過ごしくださいませ。 敬具
◆ カジュアル文例
- 春の風が気持ちよい季節になってきましたね。
- 春もなかばとなり、だんだん春めいてまいりました。お元気でご活躍のことと存じます。
- 菜の花や梅の花も咲き始め、ようやく春本番の雰囲気が漂ってきました。お変わりありませんか?
- そろそろ桜の便りが聞こえてくる頃ですね。 春の陽射しも心地よく、気持ちが明るくなる時期です! 新年度に向けて充実した時間を過ごしてくださいね。
3月下旬(3月21日~31日ごろ:桜咲く頃・春爛漫・別れと惜春の季節)の時候の挨拶
- 桜花の候
- 花冷えの候
- 惜春の候
- 桜のつぼみもふくらみはじめる季節となりました
- 桜のつぼみも膨らみ始め、春の装いが目に鮮やかです
- 桜の蕾もほころぶ季節となりましたが、いかがお過ごしでしょうか
- お花見のシーズンが到来し、心も浮き立つ季節となりました
- 出会いと別れの季節、感謝と期待の入り混じる時期となりました
- 春の別れを惜しむ頃、皆様におかれましてはお元気でお過ごしのことと拝察いたします
- 旅立ちの季節となりましたが、皆様お変わりございませんか
- 新たな門出の時期を迎え、慌ただしい日々をお過ごしのことと存じます
◆ ビジネス文例
- 拝啓 桜花の候、貴社におかれましてはますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
- 春分の候、貴社ますますご発展のこととお慶び申し上げます。
- 春もたけなわとなり、年度末のご多忙の折、ますますのご活躍を心よりお祈り申し上げます。
- 拝啓 春風の候、貴社ますますご隆盛のことと存じます。 年度末のお忙しい時期かと存じますが、穏やかな春の日差しに心が和むことと思います。 何かと慌ただしくなる時期ではございますが、ご健康には十分お気をつけください。 今後とも変わらぬご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。 敬具
◆ カジュアル文例
- こんにちは。桜のつぼみも膨らみ、いよいよ春本番ですね。
- 春分を迎え、ようやく春らしい陽気になってきました。皆さまお変わりなくお過ごしでしょうか。
- 出会いと別れの季節ですが、どうぞ素敵な毎日をお過ごしください。
- あっという間に3月も終わりですね! 新年度への準備は進んでいますか? 暖かな春の日差しに包まれながら、気持ちよく過ごしてくださいね。