Excelで作成したYesNoチャートのテンプレートです、登録不要で使用できます。
自己診断などでよく見る、YesかNoを選択して行き診断結果にたどり着く、YesNoチャートのテンプレートを掲載しています。
テンプレートに合わせて質問を考えることもできますし、質問に合わせてExcelで選択肢を変更することも可能です。
プロジェクト管理、業務改善、タスク整理など、さまざまなシーンでご利用ください。
ここでは下の3方式を掲載しています。
3方式ともに、選択肢の質問例を掲載しているので参考にしてください。
- 縦方向チャート: 縦に選択肢を進める、シンプルな2、3、4、5、6と選べるチャートです。
- 縦・横型チャート: Yesは縦に、Noは横に進む方式で、選択肢を効率的に整理できます。
- YesNo/Yes-No(どちらでもない)チャート: YesとNoに加え、どちらでもない選択肢がある柔軟なチャートです。
戻る矢印やジャンプする矢印を追加するなど、Excelで自由にカスタマイズしご利用ください。
テンプレートは無料でダウンロードでき、すぐに使用できるので、まずはお試しください。
縦型YesNoチャートのテンプレート
2〜6のステップで選択肢を進める形式で、初心者にも使いやすいデザインです。
縦型のYesNoチャート使用例
例: 新商品開発の意思決定プロセス
スタート → 新商品開発の検討開始
- 市場のニーズはあるか?
→ Yes → 2へ進む
→ No → 新商品の開発中止 - 競合商品と差別化できるか?
→ Yes → 3へ進む
→ No → 開発内容の見直し - 開発コストを抑えられるか?
→ Yes → 4へ進む
→ No → 開発予算を再検討 - 開発スケジュールが順調か?
→ Yes → 5へ進む
→ No → スケジュール調整を行う - 販売戦略は明確か?
→ Yes → 6へ進む
→ No → 販売戦略の再検討 - 製品を市場に投入する準備は整ったか?
→ Yes → 市場に投入
→ No → 準備が整うまで待機
この縦型のYesNoチャートの使用例は、新商品開発の意思決定プロセスを整理するために使用します。
セキュリティアプリの動作環境で作成しています。
Excelテンプレート1の無料ダウンロード
縦横型のYesNoチャートのテンプレート
Yesは縦に、Noは横に進むデザインで、選択肢を効率的に整理できます。
縦横型のYesNoチャート使用例
例: イベント開催の判断プロセス
スタート → イベントの開催を検討
- 会場は確保できるか?
→ Yes(縦に進む)→ 2へ進む
→ No(横に進む)→ 他の会場を検討 - 参加者の興味を引ける内容か?
→ Yes(縦に進む)→ 3へ進む
→ No(横に進む)→ 内容の見直し - 必要な予算内で収まるか?
→ Yes(縦に進む)→ 4へ進む
→ No(横に進む)→ 予算を再検討 - スタッフの人数は足りているか?
→ Yes(縦に進む)→ 5へ進む
→ No(横に進む)→ スタッフの追加手配 - 当日の天候に問題はないか?
→ Yes(縦に進む)→ イベント開催
→ No(横に進む)→ 雨天時の対応を検討
この縦横型のYesNoチャートの使用例は、イベント開催の実施判断に使用します。
縦方向は肯定的な進行、横方向は修正や再検討のアクションになっています。例えば、天候が悪い場合でも「雨天時の対応を検討」として横に進むことで、新しい対応策を練ることができます。
セキュリティアプリの動作環境で作成しています。
Excelテンプレート2の無料ダウンロード
Yes-No(どちらでもない)付きYesNoチャートのテンプレート
YesとNoに加え、どちらでもない選択肢がある柔軟なチャートです。
新規プロジェクトの採用判断プロセス
スタート → 新規プロジェクトの提案
- プロジェクトの目標が明確か?
→ Yes → 2へ進む
→ No → プロジェクトを再検討
→ Yes-No(どちらでもない)→ 目標の修正を検討 - チームメンバーは確保できているか?
→ Yes → 3へ進む
→ No → 人員の再調整
→ Yes-No → 一部メンバーを追加で検討 - 予算内でプロジェクトが進行できるか?
→ Yes → 4へ進む
→ No → 予算の再見直し
→ Yes-No → 追加資金の調整を検討 - 期限内にプロジェクトを完了できる見込みか?
→ Yes → 5へ進む
→ No → スケジュール調整
→ Yes-No → 他の優先プロジェクトと調整 - プロジェクトを実行するリスクは許容範囲か?
→ Yes → プロジェクト採用決定
→ No → プロジェクト中止
→ Yes-No → リスク軽減策を検討
のYes-No(どちらでもない)付きのYesNoチャート使用例は、新規プロジェクトの採用に向けた意思決定をサポートするために使用します。Yes-No(どちらでもない)という選択肢は、必ずしも決定をすぐに下せない場合に対応できます。
- Yesはプロジェクトが順調に進行している場合に選択され、縦方向に進行します
- Noは問題が発生した場合に選択され、その場で修正や対応策を練る横方向に進みます
- Yes-No(どちらでもない)は、まだ決定に迷いがある場合や部分的な修正が必要な場合に選択され、別の選択肢や対応策を考慮するステップに進みます
セキュリティアプリの動作環境で作成しています。